日本ブランドエミューの創出を目指した遺伝・繁殖・栄養学的研究

研究期間 2020年04月2023年03月
和田 健太 生物産業学部北方圏農学科 教授

専門分野:動物生産科学関連

k3wada@nodai.ac.jp
平山 博樹 生物産業学部北方圏農学科 教授

専門分野:動物生産科学関連

hh205718@nodai.ac.jp
相馬 幸作 生物産業学部北方圏農学科 教授

専門分野:動物生産科学関連

k3soma@nodai.ac.jp
大久保 倫子 生物産業学部北方圏農学科 助教

専門分野:動物生産科学関連

mo205725@nodai.ac.jp

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キーワード
  • エミュー
  • 新規動物資源
研究の背景と目的
エミューは食肉、卵およびオイルを生産する動物資源である。その一方で、生産物の遺伝的・品質的な改良は進んでいない。本研究の目的は、エミューの育種改良の基盤を形成すること、および機能性生産物を開発することである。
展開可能性(他領域・社会にどのようなインパクトを与えるか)
エミューは、多様な環境に生育でき、有用な生産物を提供する動物である。本研究が目標とするエミューの遺伝的改良や機能性生産物の開発は、地域活性化だけでなく、日本ブランドエミューの創生につながることが期待される。
シーズの特徴
特徴1
DNAマーカーに基づく優良個体の選抜と、生産形質に関連する遺伝子の解明
特徴2
人工授精法の確立による優良個体の効率的な増殖と育種
特徴3
規格外ニンジンサイレージの給餌によるビタミンA高含有生産物の開発
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