石垣市の地域産業資源を利活用した6次産業化と人材育成
研究期間
2020年04月
〜
2024年03月
江口文陽
地域環境科学部森林総合科学科
教授
専門分野:木質科学関連
f1eguchi@nodai.ac.jp
大林宏也
地域環境科学部森林総合科学科
教授
専門分野:木質科学関連
hiro@nodai.ac.jp
上岡 美保
国際食料情報学部
教授
専門分野:食料農業経済関連
kamioka@nodai.ac.jp
研究の背景と目的
これまでの研究実績を基盤として次事項の連携と推進を目的とする。
(1)地域産業資源を利活用した6次産業化と人材育成に関する事項
(2)環境保全・地域づくりに関する事項
(3)教育・文化振興に関する事項
(4)就職支援に関する事項
(5)農林水産業振興に関する事項
(6)その他石垣市と東京農業大学が相互に必要として考える事項
展開可能性(他領域・社会にどのようなインパクトを与えるか)
石垣島と東京農業大学との連携は、教職員の個人研究や研究室の教育・研究活動として成果を得てきましたが、さらに形ある事業展開へと繋げてゆく時期に至っています。我が国最大の総合農学の拠点大学である東京農業大学と石垣市が連携推進することで、石垣市の教育振興や産業振興が実装され、生産物や資源に対して付加価値が付与され、農林水産物資源の生産・加工・流通よび市民への啓発が推進され、地域展開力が活性化される可能性が大きいと考えます。
シーズの特徴
特徴1
石垣島で栽培される新規農林水産物生産のブランド化についても本学は参画しており、これらの研究を契機として石垣島の産業振興、環境保全並びに人材育成等に寄与する。
特徴2
東京農業大学は石垣島へ卒業生を多く輩出しており、沖縄県立八重山農林高等学校が東京農業大学の指定校でもある。優秀な人材を学生として受け入れることが継続されており、卒業生の石垣での活躍が期待できる。
連携先
官公庁・自治体
石垣市役所